本日は午後から診療をお休みさせて頂き、札幌に出張して参りました。
日本プライマリ・ケア連合学会学術大会の実行委員会に出席するためです。
学術大会は7月に札幌で行われるのですが、私が所属する北海道家庭医療学センターの理事長が大会長をする関係で、私も若手ワーキンググループの代表をさせて頂いております。
まず、大きな議題は、学術大会を行うかどうか、だったのですが、札幌は幸い、計画停電の影響もないため、実行委員会としては実施の方向で、学会の理事会に大会長から提案することに決まりました。
また、日本プライマリ・ケア連合学会 東日本大震災支援プロジェクト PCAT の企画も行えないか検討することになりました。
大会長から少しお話を聞いたのですが、震災の直後から、学会の理事のメーリングリストで、学会として、支援をしてはどうかという話が出ていたとのことで、私はとても感動しました。多くの学会員の皆様が興味を持って下さるのではないかと思っています。
日本プライマリ・ケア連合学会が日本医学会への加盟を認証された歴史に残る年だとも思いますので、開催されることを切に願います。
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