本日、北星ファミリークリニックの副院長(北海道家庭医療学センターのフェロー)が近隣の産婦人科を標榜するクリニックで、自分の患者さんを一緒に診察させて頂きました。
家庭医が働く中で、産婦人科疾患を診察することもありますが、北星ファミリークリニックは継承する前のクリニックが「内科・消化器科」を標榜していたため、産婦人科の診察をする診察台がありません。
また、北星ファミリークリニックも「家庭医療科」と標榜ができないために、「内科・小児科」と標榜せざるを得ず、産婦人科の診察をしようとしても、受療者の方が不審に思われる場合もありますので、慎重にならざるを得ません。
そこで、考えたのが、近隣の産婦人科を標榜するクリニックに患者さんを紹介させて頂き、自分も患者さんと一緒に行って、診察をさせて頂くという方法です。
2月28日に院長先生と事務長さんにお願いに伺ったのですが、快く引き受けて頂き、今回の連携が実現しました。
産婦人科のクリニックの院長先生を始め、全スタッフの皆様、本当にありがとうございます!
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