2008年1月25日金曜日

西胆振在宅ホスピス・ネットワーク

 僕が研修した病院の緩和ケア科の指導医が代表世話人をされている組織に、幹事・世話人として所属させてもらっています。
 今日は、例会があり、千葉県にあるさくさべ坂通り診療所で「がんのホームドクター」として働いていらっしゃる大岩孝司先生がご講演下さいました。
 大岩先生のお話を聞きながら、自分が診察させていただいた患者さんのお顔が思い浮かび、良かったことも悪かったことも思い出され、とてもよい振り返りになりました。
 講演の後も、一緒に、お食事をさせていただき、疑問に思ったことや、普段、悩んでいたことをご相談させていただき、これまた、とても勉強になりました。
 お話を聞きながら、大岩先生の言葉の一つ一つが、「八藤、室蘭で、頑張れよ!」に聞こえてきて、勇気づけられました。
 僕自身は、初期研修の時に、緩和ケア病棟で、2か月間の研修をさせていただいていたのですが、いざ、自分で、在宅でのホスピスをするとなると、難しさを感じることもありましたから。
 家庭医として働く上で、その道の専門の先生とディスカッションしたりすることって、必要だなぁとつくづく感じました。
 こういったことをシステムとして、定期的にやれると、なおいいですよね。

精神科の家庭医に

 室蘭民報という地元の新聞に、『精神科の家庭医に』という見出しがあり、「どういうこと?!」と思って記事を読んでみたところ、私を含め、うちの初期研修医50人ほどがお世話になった精神科の指導医が、市内で、精神科として開業するという内容でした。
 その先生が取材で、「『精神科の家庭医』となりたいですね。」とお話しされていた言葉が見出しになっていました。
 僕は、今でも、ときどき患者さんの相談をさせていただいていて、尊敬している先生なので、その先生が「家庭医」という言葉を使ってくださったのが、嬉しかったです!
 半年ぐらいしたら、患者さんから、どんな相談をされているのか、病院の患者さんとどんな風に違うのか、お話をお聞きしてみたいです。

2008年1月21日月曜日

Welcome to Geni !

Geniという家系図を作れるサイトを見つけました!
最近は、「あちら側」(『Web進化論』)に、データを保存する時代になっていますが、家系図も「あちら側」保存できるんですね!
作っていると、はまりそうなので、途中でやめました。