今日、インフルエンザ予防接種で受診された患者さんから、「家庭医ってどんな医者?」と聞かれました〜!
久しぶりに、聞かれたので、少々戸惑ったのですが、患者さんの理解度を確認しながら、説明を試みたのですが、今考えると、失敗でした。
自分から説明すべきではなかったのです。
なぜか?
それは、家庭医は、患者さんの考えや希望に合わせて、役割を変える医者なので、自分から、定義を説明すべきではなかったのです。
つまり、「家庭医って、どんな医者?」と聞かれたら、こう答えるといい。
「どんな医者だったら、あなたは受診したいと思いますか?」
そこで、患者さんが望む家庭医像を聞くのです。
そして、ひたすら聞いたあとに一言こう答えたい。
「あなたのそのご希望に応えるのが家庭医です。」
なぁんて・・・
こんな風に、言っても、患者さんが戸惑っちゃうだけかな?(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿